【剣盾s7/最終139位】ガラルパワー系対面
こんにちは、もけもけと申します。この度は構築記事を開いていただきありがとうございます。
シーズン7ランクバトルお疲れ様でした。
最終2桁にはギリギリ届きませんでしたが、自身最高の結果を残せたので記事に残したいと思います。
【コンセプト】
・ステロor状態異常を絡めてこちらのダイマックスエースor鉢巻ゴリラ、スカーフヒヒダルマを対面的に通していく。
・選出時点では考慮しにくい型のエースを押しつける。
【使用パーティ】
※最終日途中にカバルドンからジュラルドンに変更
ドラパルト@気合の襷
性格:無邪気 特性:すりぬけ
技構成:ドラゴンアロー/たたりめ/鬼火/電磁波
実数値/努力値:163-141(4)-95-152(252)-85-213(252)
選出に困った際は初手に投げていた。C振りではあるがミラーが起こった際に相手の襷を貫きたいので竜打点としてドラゴンアローを採用。
鬼火や電磁波で相手の初手ダイマックスに抗えたり、打点のない相手にも状態異常技で最低限の仕事ができる点が偉かった。
○特性について
特性はすりぬけで使用し続けていたが、クリアボディであれば
・初手の襷ゴリランダーと対面した際、ドラムアタックによるSダウンを無効にできる
→ゴリランダー突破後に後続に対しても仕事がしやすい
(基本打たれないと思ってたけどこれ打たれて2桁チャレ負けた)
・威嚇サイクルに対してドラゴンアローで与えられる負荷が大きくなる
という利点が得られるため、こちらに変更する選択肢もあり得ると思う。(実際すり抜けが活きる場面は少なかった)
トゲキッス@アッキのみ
性格:図太い 特性:てんのめぐみ
技構成:エアスラッシュ/マジカルフレイム/朝の日差し/悪巧み
実数値/努力値:191(244)-×-134(52)-140-135-127(212)
S +1でエースバーン抜き抜き
余りHB
ダイマエース①
構築MVP。
環境が物理に寄っているため、ダイマックス時の撃ち合い性能がかなり高かった。
このポケモンが悪巧みを積んだ状態になると、相手は強制的にダイマックスを切らないと受けられない状況になることが多い。かつ場持ち性能が非常に高いため、ダイマックスが終わったあとにエアスラ怯みを押しつけられる展開になることが多かった。
炎技としてマジカルフレイムを採用することで、本来不利をとってしまうような一部の特殊ポケモン(例:ラプラス、火ロトム)に対しても抗えるようになった。
後述するエースバーンが相手のエースバーンに対してどうあがいても同速勝負をしなければならないポケモンであるため、対エースバーンの処理ルートとしても重宝した。
エースバーン@命の珠
性格:陽気 特性:リベロ
技構成:火炎ボール/思念の頭突き/ギガインパクト/跳び膝蹴り
実数値/努力値:155-168(252)-96(4)-×-95-188(252)
ダイマエース②
火炎ボールと合わせて鋼+ドヒドイデのサイクルを崩せるように思念の頭突きを採用。
ギガインパクトはトゲキッスを出しにくい電気ダイマックスエース(パッチラゴンや飛ロトム)入りや耐久振りのリザードンに対して撃ち合えるように採用。
ダイナックルを撃てることで低速パーティによりこのポケモンを通しやすいと感じたため、最後の一枠に跳び膝蹴りを採用した。
結果、命中不安に泣きやすいポケモンになってしまったが外しはご愛嬌。
性格:意地っ張り 特性:ごりむちゅう
実数値/努力値:181(4)-187(76)-97(172)-×-76(4)-147(252)
A:実数値11n
H-B こだわり鉢巻A特化ゴリランダーのグラススライダーを乱数1つ切って耐え
S:最速ギャラドス抜き
構築のスイーパー役
構築単位で重いリザードン入りに対して殆ど初手で投げてお祈りストーンエッジを打っていた。大体の相手は氷柱落としを考慮するとヒヒダルマに対して引けないため、初手ダイマを無駄打ちさせることが多かった。
環境に増えていたゴリランダーに対しても突っ張る選択肢が可能であるため、雑に初手に投げて仕事をできることは多い。今シーズンはヒヒダルマを舐めている構築も散見されたためかなり強いポケモンだった。
ゴリランダー@こだわり鉢巻
性格:意地っ張り 特性:グラスメイカー
技構成:ウッドハンマー/グラススライダー/馬鹿力/はたきおとす
実数値/努力値:193(140)-193(244)-111(4)-×-91(4)-120(116)
H:16n+1
第2のスイーパー役兼受け崩し。
初手出しは警戒されていた印象だったため、裏に置いて最後にコイツのグラススライダーを通すことが多かった。
ステロと組むことで草技の通しにくい飛行や炎タイプにもこのポケモンを通しやすくなると考えてステロ巻きと合わせて使用していた。
カバルドン@オボンのみ
性格:腕白 特性:砂起こし
技構成:10万馬力/ステロ/あくび/吹き飛ばし
実数値/努力値:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-56
特に語ることはないステロ巻きカバルドン。
途中まで吹き飛ばしではなくなまけるを採用していたが、ラム持ちや浮いてる身代わり持ちが怖く、この技構成に落ち着いた。
ゴリランダーと一緒に選出した際にグラスメイカー下で地面技を打ちたい場面が少なからずあったので、10万馬力を採用。
※最終日にギャラドス に弱い点やスピンロトムの増加を考慮してステロ巻きをジュラルドンに変更
ジュラルドン@食べ残し
性格:控えめ 特性:ライトメタル
技構成:竜の波動/ラスターカノン/10万ボルト/ステロ
実数値/努力値:177(252)-×-135-173(140)-70-120(116)
ギャラドス意識で最終日にカバルドンに変わって入ってきたポケモン。カバルドンと比べてラム持ちやゴリランダー等に対してもビビらず選出しやすいポケモンだった。
【最終結果】
TN ♪もけ♪
最終順位139位 レート2017
戦績 116勝75敗
【最後に】
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!
そしてゲーフリさん、切断バグ直してくれてありがとう。
正直2桁に届かなくてめちゃくちゃ悔しいので次こそは頑張ります。