【剣盾s9/最終189位】ロンゲキッス壮行会
【はじめに】
こんにちは、もけもけと申します。この度は構築記事を開いていただきありがとうございます。
シーズン9ランクバトルお疲れ様でした。
最終結果189位とまたしても2桁に乗ることができなかったのですが、次シーズンから環境が大きく変わってしまうため、構築記事を残すこととしました。
【構築経緯】
悪巧みを積んだトゲキッスの破壊力が健在だと考えたので、ここから構築をスタート。
前期の構築記事を見て興味を持った襷オーロンゲを展開役として採用。
次にトゲキッスの通しにくいパーティに出していける裏の積みエースとして砂かきドリュウズを採用。
積みエースで殴った後の裏のストッパー兼自身もダイマエースとなり得るアッキミミッキュを採用。
エースバーンに強いスカーフ枠として採用。
オーロンゲからの積み展開以外の動きとしてダイマエース+ミミッキュ ウオノラゴンの対面選出を可能にできる。
最後に選出画面でこのポケモンを見せておきたいという意図もあったため、特定のパーティに対してイージーウィンを狙えそうな両刀エースバーンを加えてパーティを完成とした。
【コンセプト】
・オーロンゲの起点作成からトゲキッス・ドリュウズ で積みを行う
・積み展開でなく対面的な選出を組み込む
【パーティ紹介】
トゲキッス@ラムのみ
性格:臆病 特性:てんのめぐみ
技構成:エアスラッシュ/マジカルフレイム/朝の日差し/悪巧み
実数値/努力値:191(244)-×-116(4)-141(4)136(4)-145(252)
6割運ゲポケモン。個人的にエースバーンより強いと思ってる。
前シーズンもこのポケモンを使って状態異常に泣くことが多すぎたため、持ち物は心のお薬にもなってくれるラムのみとした。
スカーフ以外のキッスと同速以上の勝負をしたい為Sラインは最速とした。
ドリュウズ @弱点保険
性格:意地っ張り 特性:砂かき
実数値/努力値:185-187(116)-107(212)-85-131(180)
最終日にボックスにいたやつをそのまま使ったため調整意図は覚えてない。
火・飛ロトム、パッチラゴン、ジバコイルあたりを意識して投入したポケモン。
基本弱点保険を発動させたい相手が物理アタッカーであったため、Bに大きく振っていることが活きる場面は多かった。逆に硬すぎて引く場面もあった。
オーロンゲ@襷
性格:意地っ張り 特性:悪戯心
技構成:ソウルクラッシュ/リフレクター/電磁波/挑発
実数値/努力値:187(132)-189(252)-86(4)-×-96(4)-95(116)
S:麻痺したエースバーン抜き
行動保証を持ったオーロンゲ。HPを1でも残せば再度仕事ができる点が偉かった。
麻痺したエースバーンを抜けるSラインであるが恩恵をあまり受けなかったので、Sを落としてもう少し耐久を上げても良かったかもしれない。
ミミッキュ @アッキのみ
性格:意地っ張り 特性:ばけのかわ
技構成:じゃれつく/影うち/ドレインパンチ/剣の舞
実数値/努力値:159(228)-143(156)-103(20)-×-126(4)-129(100)
A:11n
S:準速パッチラゴン抜き抜き
ミラーでの素早さ勝負に勝ちたかったためSを高めに設定し、特殊アタッカーとの殴り合いも想定して最低限のAを確保した上で残りの努力値をHに大きく割いた。
実際ミラーで素早さ負けすることはなかった。また副産物として、素早さを+1でエースバーン抜きとして調整してるポケモンの上を取れるという利点も得られた。
ウオノラゴン@拘りスカーフ
性格:陽気 特性:頑丈顎
技構成:エラがみ/逆鱗/けたぐり/眠る
実数値/努力値:165-142(252)-152-×-133(4)-139(252)
エースバーンに強いのが偉いスカーフ枠。相手のダイジェット持ちにSを上げられてしまったとしても、オーロンゲの電磁波からS関係の優位を取り戻せるため、裏のスイーパーとして活かしやすかった。
選出圧力があるのも偉い。
エースバーン@命の珠
性格:せっかち 特性:リベロ
技構成:大文字/とびはねる/飛び膝蹴り/エレキボール
実数値/努力値:155-168(252)-85-104(148)-95-168(108)
【スペシャルサンクス】
メンタルバランスチョコレートGABA
オススメです。
【最後に】
ここまで読んで下さった方々ありがとうございました。
中盤で2ロム2桁に乗ったにもかかわらず最終結果はまた奮わなかったので、序盤中盤終盤隙のないプレイヤーになりたいですね。
【剣盾s7/最終139位】ガラルパワー系対面
こんにちは、もけもけと申します。この度は構築記事を開いていただきありがとうございます。
シーズン7ランクバトルお疲れ様でした。
最終2桁にはギリギリ届きませんでしたが、自身最高の結果を残せたので記事に残したいと思います。
【コンセプト】
・ステロor状態異常を絡めてこちらのダイマックスエースor鉢巻ゴリラ、スカーフヒヒダルマを対面的に通していく。
・選出時点では考慮しにくい型のエースを押しつける。
【使用パーティ】
※最終日途中にカバルドンからジュラルドンに変更
ドラパルト@気合の襷
性格:無邪気 特性:すりぬけ
技構成:ドラゴンアロー/たたりめ/鬼火/電磁波
実数値/努力値:163-141(4)-95-152(252)-85-213(252)
選出に困った際は初手に投げていた。C振りではあるがミラーが起こった際に相手の襷を貫きたいので竜打点としてドラゴンアローを採用。
鬼火や電磁波で相手の初手ダイマックスに抗えたり、打点のない相手にも状態異常技で最低限の仕事ができる点が偉かった。
○特性について
特性はすりぬけで使用し続けていたが、クリアボディであれば
・初手の襷ゴリランダーと対面した際、ドラムアタックによるSダウンを無効にできる
→ゴリランダー突破後に後続に対しても仕事がしやすい
(基本打たれないと思ってたけどこれ打たれて2桁チャレ負けた)
・威嚇サイクルに対してドラゴンアローで与えられる負荷が大きくなる
という利点が得られるため、こちらに変更する選択肢もあり得ると思う。(実際すり抜けが活きる場面は少なかった)
トゲキッス@アッキのみ
性格:図太い 特性:てんのめぐみ
技構成:エアスラッシュ/マジカルフレイム/朝の日差し/悪巧み
実数値/努力値:191(244)-×-134(52)-140-135-127(212)
S +1でエースバーン抜き抜き
余りHB
ダイマエース①
構築MVP。
環境が物理に寄っているため、ダイマックス時の撃ち合い性能がかなり高かった。
このポケモンが悪巧みを積んだ状態になると、相手は強制的にダイマックスを切らないと受けられない状況になることが多い。かつ場持ち性能が非常に高いため、ダイマックスが終わったあとにエアスラ怯みを押しつけられる展開になることが多かった。
炎技としてマジカルフレイムを採用することで、本来不利をとってしまうような一部の特殊ポケモン(例:ラプラス、火ロトム)に対しても抗えるようになった。
後述するエースバーンが相手のエースバーンに対してどうあがいても同速勝負をしなければならないポケモンであるため、対エースバーンの処理ルートとしても重宝した。
エースバーン@命の珠
性格:陽気 特性:リベロ
技構成:火炎ボール/思念の頭突き/ギガインパクト/跳び膝蹴り
実数値/努力値:155-168(252)-96(4)-×-95-188(252)
ダイマエース②
火炎ボールと合わせて鋼+ドヒドイデのサイクルを崩せるように思念の頭突きを採用。
ギガインパクトはトゲキッスを出しにくい電気ダイマックスエース(パッチラゴンや飛ロトム)入りや耐久振りのリザードンに対して撃ち合えるように採用。
ダイナックルを撃てることで低速パーティによりこのポケモンを通しやすいと感じたため、最後の一枠に跳び膝蹴りを採用した。
結果、命中不安に泣きやすいポケモンになってしまったが外しはご愛嬌。
性格:意地っ張り 特性:ごりむちゅう
実数値/努力値:181(4)-187(76)-97(172)-×-76(4)-147(252)
A:実数値11n
H-B こだわり鉢巻A特化ゴリランダーのグラススライダーを乱数1つ切って耐え
S:最速ギャラドス抜き
構築のスイーパー役
構築単位で重いリザードン入りに対して殆ど初手で投げてお祈りストーンエッジを打っていた。大体の相手は氷柱落としを考慮するとヒヒダルマに対して引けないため、初手ダイマを無駄打ちさせることが多かった。
環境に増えていたゴリランダーに対しても突っ張る選択肢が可能であるため、雑に初手に投げて仕事をできることは多い。今シーズンはヒヒダルマを舐めている構築も散見されたためかなり強いポケモンだった。
ゴリランダー@こだわり鉢巻
性格:意地っ張り 特性:グラスメイカー
技構成:ウッドハンマー/グラススライダー/馬鹿力/はたきおとす
実数値/努力値:193(140)-193(244)-111(4)-×-91(4)-120(116)
H:16n+1
第2のスイーパー役兼受け崩し。
初手出しは警戒されていた印象だったため、裏に置いて最後にコイツのグラススライダーを通すことが多かった。
ステロと組むことで草技の通しにくい飛行や炎タイプにもこのポケモンを通しやすくなると考えてステロ巻きと合わせて使用していた。
カバルドン@オボンのみ
性格:腕白 特性:砂起こし
技構成:10万馬力/ステロ/あくび/吹き飛ばし
実数値/努力値:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-56
特に語ることはないステロ巻きカバルドン。
途中まで吹き飛ばしではなくなまけるを採用していたが、ラム持ちや浮いてる身代わり持ちが怖く、この技構成に落ち着いた。
ゴリランダーと一緒に選出した際にグラスメイカー下で地面技を打ちたい場面が少なからずあったので、10万馬力を採用。
※最終日にギャラドス に弱い点やスピンロトムの増加を考慮してステロ巻きをジュラルドンに変更
ジュラルドン@食べ残し
性格:控えめ 特性:ライトメタル
技構成:竜の波動/ラスターカノン/10万ボルト/ステロ
実数値/努力値:177(252)-×-135-173(140)-70-120(116)
ギャラドス意識で最終日にカバルドンに変わって入ってきたポケモン。カバルドンと比べてラム持ちやゴリランダー等に対してもビビらず選出しやすいポケモンだった。
【最終結果】
TN ♪もけ♪
最終順位139位 レート2017
戦績 116勝75敗
【最後に】
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!
そしてゲーフリさん、切断バグ直してくれてありがとう。
正直2桁に届かなくてめちゃくちゃ悔しいので次こそは頑張ります。
【s14使用構築 /ホズラッシュ優勝】Funny Bunny Conversion【最高/最終 2057】
(最終順位149位)
ポリゴンZ@ノーマルZ
ビビヨン@たべのこし
s14お疲れ様でした。初めまして、もけもけと申します。今回は自身の最高レートを更新し、最高最終レート2057を達成したパーティをご紹介したいと思います。
【構築経緯】
環境にいる多くのポケモンに対して、対面不利を取りにくく、特に型が読みにくいゲッコウガに対して安定することを評価して、ミミロップを使うことにしました。ミミロップを使う上で、自分はサイクル気質のパーティは使い慣れていないので、展開系のパーティを目指し、ぼんこふさんのs8の"ローキック メガミミロップ"を参考にしました。
http://bonkohu.hatenablog.com/entry/2018/03/06/223142
↑参照記事(引用許可は頂いております。)
参考記事の6体の並びをそのまま使い始め、クレセゴーリをあまり選出しなかったので(クレセゴーリ+1の選出が良くも悪くもゴーリ次第の展開になってしまう点を嫌ったため)、ポリゴンZが刺さりにくく、選出しにくい相手(ドリュウズ、マンムー、ナットレイなど)に対して選出できるめざ炎持ちのアシレーヌ、ここまでの5体でフシギバナとモロバレルに対して何もできないため、せめてもの抗いとして、低速の受けに対しても出していけるビビヨンを採用しました。(この2体はランドやカバの選出抑制という役割も兼ねていたのですが、普通に出てきました)
〜ここから常体〜
【個体紹介】
ねこだまし/おんがえし/ローキック/アンコール
性格:ようき
特性:じゅうなん→きもったま
実数値(努力値):
149(68)-177(164)-115(4)-*-119(20)-205(252)
※詳しい調整意図は参考記事にて
選出率3位
初めてミミロップというポケモンを使ってみたが、非常に強かった(そして可愛い)
メガミミロップの性能は猫+恩返しだけでも、充分に保てている。読まれにくいローキック+アンコールがあることで、相手のやりたい展開の阻害ができる点、裏の起点を作ることができる点が良かった。
今期何度かマッチングした守る持ち襷ゲッコウガに対しても、守るをアンコールすることができる。
このポケモンは初手のカバルドン、ランドロス、ボーマンダ、カプ・テテフあたりをよく呼ぶといった印象であった。
アイアンヘッド/岩石封じ/草結び/めざ炎
性格:せっかち(S↑ B↓)
特性:クリアボディ→かたいツメ
実数値(努力値):
155-191(204)-153-132(52)-130-178(252)
選出率4位
最速AcS
アイへ+草結びでカバルドンを落とせるように、Bに下降補正をかけた。参考記事ではHS個体を採用していたが、岩石封じでリザYやガモスを落とせない可能性を嫌って火力に努力値を割いた。耐久がない分、初手でコケコ、ゲッコウガ、ゲンガーなどとは対面したくなかったので選出率は低め。カバリザやハッサム軸に対して選出したら大体活躍してくれた。テテフへの受けを意識してBに下降補正をかけたが、物理技を受ける機会の方が多かったため、むじゃき(S↑ D↓)に変更してもいいかもしれない。
余談だが、初手カバルドン対面で草結びを悟られないように30秒かけて1手目のアイヘを押した。(意味があったかどうかは分からない)
じゃれつく/シャドクロ/かげうち/つるぎのまい
性格:ようき
特性:ばけのかわ
実数値(努力値):
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
選出率1位
最速AS
特に語ることのない最強ポケモン。襷ミミッキュの増加を考慮し、ミラーで勝てるように最速。実際、火力に乏しい面もあったが、最速が活きる試合もあって一長一短といったところ。
ポリゴンZ@ノーマルZ
10万ボルト/冷凍ビーム/テクスチャー/自己再生
性格:ひかえめ
特性:てきおうりょく
実数値(努力値):
161(4)-*-115(196)-187(116)-96(4)-134(188)
選出率2位
C-11n(C+1適応10万でメガゲンガーを最高乱数切って倒せる)
S-+1で130族抜き
構築名のconvertion(テクスチャーの英語名)はこのポケモンから。割と昔から使っていたポケモンであったので、このポケモンとレート2000を超えられたことは嬉しい。構築MVPであった。
物理ポケモンの前で積みたいということが多かったため、余った努力値は多めにBに割いた。
ポリゴンZがテクスチャーするときの動きはめちゃくちゃ可愛い。
クチート軸に対してはミミロップが初手で対面したときに引けない点などを考え、初手に投げることもしばしばあった。
泡沫のアリア/ムーンフォース/アクジェ/めざ炎
性格:ひかえめ
特性:げきりゅう
実数値(努力値):
187(252)-84-101(52)-187(188)-137(4)-66(12)
選出率5位
HB-A197メガボーマンダのすてみを最高乱数切って耐え
C-11n
HD-C222メガゲンガーのヘド爆68.8%耐え
S-無振りテッカグヤ抜き、4振り60族抜き
よほど刺さっているか、ポリゴンZが出しにくいときにしか出さないベンチの歌姫(♂)
Zテクスチャーに慣れすぎて、Z技のモーションがやたら長く感じる。この枠は最終日に手探りしながら変更を重ねていたため、まだ語れるほどのことがないのが現状。
ビビヨン@食べ残し
ぼうふう/眠り粉/身代わり/蝶の舞
性格:おくびょう
特性:ふくがん
実数値(努力値):
161(44)-51-70-137(212)-70-155(252) ※一応A0
選出率6位
H-16n+1
S-最速
C-あまり
低速を意識して採用。というかもうパーティに入れたいだけなのかもしれない。ミミロップ、メタグロスのS下降技から繋いで起点にすることが可能。どちらかといえば選出誘導的な役割が強めであったと思う。ポリゴンZやミミッキュが苦手とするスカーフでないドリュウズに対して Sが上であることも評価できる点。
その他使ったポケモン達
【主な選出パターン】
主な選出パターン。7割近い試合がこの選出であった。
カバリザ、ハッサム軸に対して。
クチート軸に対して。初手にミミロップ を投げた場合、クチートと対面して裏に引けないので。ポリゴンzで荒らして裏のミミッキュ+ミミロップで詰める。
ナットレイ、ドリュウズ入りに対しての選出パターン。ナットレイを見ても相手の裏次第ではポリゴンzを選出し、無理やり通しに行く、という選出をすることもあったため、このパターンは少なめ。
アシレーヌ、ポリゴンzともに止まる相手(フシギバナ、モロバレル、トリトドン)に対して想定していた選出。
〜ここから敬体〜
【総括】
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
今シーズンは2シーズン振りのレート20↑達成、そして自身の最高レートを更新することができました。実のところ月曜朝の時点では、メインロム、サブロムともにレート16帯にいたため、今シーズンは正直諦めモードでした。それを1日で400近く上げることできたのは、メガ+ポリz+ミミッキュのスペックの高さのおかげかなと思います。
来シーズンはあまりレートに潜る時間が取れなそうなのですが、時間の許す限り、また上を目指して頑張りたいと思います。目指せusum21!
TN:Asahina☀︎Aoi(サブロム
Twitterアカウント:@pokemokemoke
今シーズン対戦して頂いた皆様、対戦ありがとうございました!
【追加】
この構築を使って大統領さん主催のホズラッシュ(s14)にて9勝1敗の最終レート1616で1位という高成績を残すことができました!
【s12使用構築】蝶々乱舞ゲコミミマンダガルド【最高2019/最終1919】
s12の並び
今回は数シーズンぶりにレート2000を達成したので、メモ程度に構築記事を残します。
以下常体
ゲッコウガ@気合の襷
性格:陽気
努力値:ASぶっぱ残りb
けたぐり/ダストシュート/岩石封じ/蜻蛉帰り
初手のゲッコウガ対面は蜻蛉→裏の先制で縛るという動きをしていた。
改善案:けたぐりorダスト → 冷ビ
ボーマンダ@メガ石
性格:意地っ張り
努力値:ASぶっぱ残りd(メガ前DL対策)
恩返し/地震/竜の舞/身代わり(岩雪崩/火炎放射)
準速のASマンダ。最後の1枠の技は気分。
性格:意地っ張り
努力値:155(196)-143(156)-119(148)-×- 126(4)-117(4)
じゃれつく/かげうち/呪い/トリックルーム
ギルガルド@ゴーストz
性格:冷静
努力値:HCぶっぱ残りd
シャドーボール/影うち/ラスターカノン/キングシールド
ビビヨン@食べ残し
性格:臆病
努力値:161(44)-×-70-134(212)-70-151(252)
暴風/身代わり/眠り粉/蝶の舞
ウルガモス@ウイのみ
性格:控えめ
努力値:185(196)-×-102(132)-176(36)-126(4)-138(140)
火炎放射/ギガドレイン/めざ氷/蝶の舞
感想
高速電気がキツイ。電気Zコケコはまず勝てない。
最高レート
【s7使用構築】捕食型 鯉顎壺劔〈ギャラアゴ+ツボツルギ 〉【最高2011/最終19XX】
はじめまして、もけもけ と申します。
今回、自身初のレート2000を達成したので(インフレシーズンでしたが)、初となる構築記事を書きました。
[構築紹介]
"ねばねばネット"を活かしたパーティを組みたい という思いから、最終的に行き着いたのが このパーティでした。シーズン最終日前日まではでねばねばネットを撒いて裏からやを出していくパーティを使っていましたが、1950くらいからレートに伸び悩み、最終日に思い切ってパーティの大幅変更を行いました。
[型紹介]
ツボツボ@メンタルハーブ
特性:がんじょう
性格/努力値:しんちょうH252 B4 D252
技構成:岩石封じ/ステルスロック
アンコール/ねばねばネット
名前繰り返し一族の1匹。後ろのポケモン達をサポートする影の立役者。
このパーティは初手のコケコを非常によく呼ぶので、多くのコケコに対応できるよう、メンタルハーブを持たせてHDぶっぱ での採用としました。
眼鏡コケコの10万が乱数2発であるのと、物理型のコケコを除けばコケコの前で二回以上の仕事ができるのが偉かったです。
また、ゲッコウガの波乗りを二耐えすることができるのも強み。
アイへ怯みはやめて。
レッドカードを持っていないのでツボツボの前で身代わりを貼られたりすると若干面倒ですが、ツボツボの持ち物はレッドカードが主流なので、持ち物がバレてない限りは身代わりを貼られることはなかったです。身代わりを残されると面倒なので、身代わりを貼られるかもと思ったら安全にアンコールを選択することもありました。
カミツルギ@アクZ
特性:ビーストブースト
性格/努力値:ようき H164 A72 B4 D60 S212
技構成: リーフブレード/つじぎり
聖なるつるぎ/剣の舞
この構築のMVP。ツボツボからのカミツルギの展開がとても強かったと感じました。
HB:特化ミミッキュの剣舞シャドクロ+影撃ち耐え、A197メガメタグロスのアムハン耐え
HD:特化テテフのサイキネ耐え
S:最速ウツロイド(103族)抜き
A:余り
ツボツボを選出しない際にも使いやすいように耐久に振りました。耐久に降ることで、ギリギリ耐えて拾う試合がとても多かったです。Aを落としてるせいで、ギリギリ相手を倒せないこともあるので、目の前の相手を多少削った状態で場に降臨させられるよう意識しました。
特性:威嚇→型破り
性格/努力値:ようき H4 A252 S252
技構成: 滝登り/氷の牙
地震/りゅうの舞
カミツルギ+ギャラアゴの並びが強いと思って採用。2割とはいえ滝登りの怯みは強いと思いました。ねばねばネット+りゅうの舞 1回でスカーフコケコを抜けます。
特性:ビーストブースト
性格/努力値: おくびょう H20 C228 D4 S252
技構成: 流星群/ヘドロウェーブ
大文字/悪巧み
H:地球投げ3耐え
D:ダウンロード対策
S:最速
C:余り
Zをカミツルギに取られているため、襷で採用。アーゴヨンの襷は読まれにくく、強かった。ヒードランをめちゃくちゃ呼ぶ。
大文字の枠は命中安定の火炎放射だったらなと思う場面もありましたが(命中不安技が苦手なので外しが怖すぎた)、構築で重いメガルカリオに対して火炎放射では確定を取れないので大文字採用。
ビビヨン@食べ残し
特性:複眼
性格/努力値: おくびょう H44 C212 S252
技構成: 暴風/眠り粉
身代わり/蝶の舞
H:16n+1
S:最速
C:余り
このパーティへのコケコの選出率が100%だった原因。ねばねばネットのS操作と相性がいいと思い採用。低速サイクルやトリルパへの対策でもあります。Cに多く努力値を割くことで、一回舞ってレヒレを確定2発にできるのが強み。鋼タイプの身代わりを壊しやすくなったのもC振りが活きた部分でした。対策の薄いパーティには滅法強いポケモンだと思いました。
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:きもったま→おやこあい
性格/努力値:いじっぱりH212 A252 B4 D36 S4
技構成: 猫騙し/捨て身タックル
不意打ち/炎のパンチ
初手のキノガッサが若干面倒なので、それを牽制する枠として採用。振り方はパクリ。控えめゲッコウガの水Zを耐えながら猫+すてみで処理できる。初手に出てきやすいコケコやゲッコウガに勝てるのが強いと思った。
[選出パターン]
①ツボツボ+@2
(ビビヨンの刺さり具合によっては内1匹の代わりに選出)
③ガルーラ+@2
(初手ガルーラの刺さりがいいとき)
①の選出パターンがほとんど。ステロやネットを撒く必要があまりないと感じた場合に②や③の選出をしてました。
[反省]※追記
電気の一貫があるため、選出次第では1匹の電気タイプに全抜きされてしまうことがありました。
また、雷パンチや地震を持っているバシャーモが環境に湧いているため、先に展開されてしまうとギャラやアーゴヨンで止まらないこともありました。
上記の二点が主な反省点です。ガルーラの枠を変えて この二つをカバーできるポケモンを用意出来れば良かったかなと思います。(最終日で変更する余裕がなかった)
[最後に]
今シーズンは自身初のレート2000を達成し、一つの自信をつけることができました。
来シーズン以降もレート2000↑を継続できるように頑張っていきたいです。
それでは、シーズン7 お疲れ様でした。
※追記
最終日の夜にこのパーティで1800前半から始めて、レート2000までは 18勝6敗で乗せることができました。個人的には強いパーティだと思っているので、より改良を重ねて使っていきたいパーティです(*'▽'*)
モチベ用
過去戦績(最終順位のみ)
【USUM】
s14 最高最終レート2057
【剣盾】
最終2桁 ×11
第24回葉桜杯優勝
第44回葉桜杯優勝
s4 310位(レート2018)
s5 332位(レート2007)
s7 139位(レート2017)
s9 189位(レート2016)
s10 177位(レート2022)
s11 137位(レート2002)
s12 94位(レート2099)
s13 143位(レート2020)
s15 82位(レート2068)
s17 38位(レート2033)
s19 50位(レート2020)
s21 62位(レート2111)
s25 69位(レート2017)
s27 56位(レート2023)
s28 64位(レート2022)
s32 19位(レート2027)
s33 78位(レート2003)
s35 55位(レート1970)
第24回葉桜杯 優勝
第44回葉桜杯 優勝
【目標】
・最終1桁